Googleカレンダー 同期機能について
最終更新
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Calsketのリリース当初から多くのお客様からご要望を頂いてきた、GoogleカレンダーとSalesforceの双方向同期機能をついに提供。件名、日時、場所等の基本情報の同期はもちろん、繰り返し予定(定期的な行動)や参加メンバーの同期にも対応しています。
Googleカレンダー同期機能はGoogle WorkplaceのGoogleカレンダーに対応した機能です。個人アカウントのGoogleカレンダーには対応しておりません。
件名
日時(開始/終了)
割り当て先/カレンダー
場所
説明
参加メンバー/ゲスト
定期的な予定/繰り返し
同期のタイミングについて
SalesforceからGoogleカレンダーへの同期はリアルタイムで、GoogleカレンダーからSalesforceへの同期は最低5分ごとに行われ、ご利用されるユーザー数に依存してかかる時間が変わります。1000ユーザーでは30分程度かかります。
CalsketのGoogleカレンダー同期機能はForce.comネイティブなアプリケーション。つまり、お客様のSalesforce環境にインストールして利用するタイプになります。Googleカレンダー同期機能をForce.comネイティブでリリースすることには下記のようなメリットがあります。
同期サーバー上(弊社側)でお客様のカレンダー情報を保持しない。
Googleカレンダー同期機能導入のためにセキュリティレビューを行う必要がない。
SalesforceのREST APIのコール数を消費しない。
CalsketのGoogleカレンダー同期機能はお客様のSalesforce環境にインストールして利用するため、同期のために必要な情報を含め、全ての情報はお客様のSalesforce環境に保持します。そのため、全ての情報はお客様の管理下に置かれますので、弊社側では一切の情報を保持しません。
クラウドサービスの導入のために、社内のセキュリティポリシーに応じたレビューを行われているお客様も多いかと思います。CalsketのGoogle同期機能はSalesforce上で動作するForce.comネイティブアプリケーションであり、上記の通り弊社側でデータを保持しないため、レビュー項目にもよりますが、Salesforceの導入のためにSalesforce自体のレビューが済んでいるお客様であればスムーズに導入できるかと思います。
CalsketのGoogleカレンダー同期機能では、SalesforceのREST APIのコール数を消費しません。外部サーバー型の同期サービスは、実装方法にも寄りますが、その多くがREST APIを利用しているため、一定量のREST APIをコールします。そのため、コール数をコントロールするための機能が備わっていたりもするのですが、Calsketであれば、Googleカレンダーとの同期に関してその点を考慮する必要はありません。
CalsketはSalesforce専用のカレンダーアプリです。CalsketはGoogleカレンダー同期ツールである以前に、Salesforceの行動オブジェクトを快適に利用するための画面を持ったカレンダーアプリケーションです。Calsketでは、画面があるからこそできる利便性の向上を続けていきます。
1)Googleカレンダー同期機能
Salesforceの行動オブジェクトのデータとGoogle WorkspaceのGoogleカレンダーのデータを双方向同期する機能。Salesforceのライセンスを持ったGoogleカレンダーユーザーのデータがSalesforceの行動オブジェクトと同期されます。
2)Googleカレンダー連携機能(2015年8月にリリース済み)
CalsketにGoogleカレンダーのカレンダーを追加し、参照・転記できる機能。Salesforce側から、Salesforceのライセンスを持たないGoogleカレンダーユーザのデータを確認できます。
2つのGoogleカレンダー連携機能を組み合わせると、Salesforceユーザーの行動データとGoogleカレンダーのデータの同期だけでなく、Googleカレンダーだけ利用している人の予定をCalsket(Salesforce)上で確認出来るようになります。
CalsketのGoogleカレンダー同期機能では、参加メンバー/ゲストデータの同期も可能です。
SalesforceユーザーではないGoogleカレンダーユーザーの情報は、Calsket上で確認ができ、Calsketの画面上でGoogleカレンダーユーザーを参加メンバーとして追加することが可能です。これも、カレンダーの画面をもったCalsketならではの機能です。