複数人行動を同期する際の最大参加者数の設定
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Calsketでは、同期対象とする複数人行動の最大参加者(被招集者)数の設定が可能です。
Googleカレンダー同期機能の仕様上、参加者(被招集者)数の多い予定をGoogleからSalesforceへ同期する場合、その数に比例して処理時間が長くなります。これは繰り返し予定の場合により顕著で、簡単に言えば、「被招集者数 × 繰り返し回数」に応じた処理が発生しているイメージです。
また、Salesforceの行動の仕様上、繰り返し行動に設定できる被招集者数の上限は「100人」、繰り返しでない単一の予定では「1000人」です。そのため、参加者が100人を超える会議が存在する場合、すべての予定を同期することはSalesforceの仕様上できません。
本設定を利用することで、大規模な会議の同期を除外し、商談に関連する行動のみを対象として、たとえば10名などの同行者数の上限を設定しておくことで、定期的なGoogleからSalesforceへの同期速度が向上します。
❷ 左上の「クイック検索」に「カスタム設定」と入力し、「カスタム設定」をクリックします。
❹ 「編集」ボタンをクリックします。
❺ 「Google同期での繰り返し予定の最大参加者数」「Google同期での繰り返しではない予定の最大参加者数」に参加者数の上限値を設定します。
❻ 「保存」ボタンをクリックします。
❼ 以上で設定完了です。
❶ Salesforceの設定画面を開きます。
❸ 「Calsketシステム設定」の左側の「Manage」をクリックします。