カレンダーの行動ボックス、ポップアップ、リストビューの表示項目のカスタマイズ
最終更新
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Calsketでは、カレンダーの行動ボックス、行動ボックスにマウスオーバーした際に表示されるポップアップ、画面左側に表示されるリストビューに表示する項目をカスタマイズすることが可能です。
表示項目の指定にはSalesforceの機能である「項目セット」を利用して行います。設定手順としては、Salesforceの設定画面より表示をカスタマイズしたいオブジェクトの項目セットを作成し、Calsketのシステム設定より、作成した項目セットを選択して利用します。
※項目セットで設定可能なすべての項目を表示できるわけではありません。ご注意ください。 ※項目セットを選択しない場合、行動ボックス、ポップアップには固定の項目が表示され、リストビューのカードには検索レイアウトの先頭からの3つの項目が表示されます。
作成が必要な項目セットは下記の通りです。
行動ボックス及びポップアップ:行動の項目セットを作成
リストビューに表示する各オブジェクトの表示項目:各オブジェクトの項目セットを作成
ここでは、例として取引先の項目セットの作成手順について解説します。
❸ 右上のクイック検索ボックスに「取引先」と記入し、表示された取引先をクリックします。
❹ サイドバー内の「項目セット」をクリックします。
❺ 「新規」ボタンをクリックします。
❻ 必要事項を記載します。項目セット名で利用できるのはアンダースコアと英数字のみです。
❼ 利用したい項目をドラッグ&ドロップで追加していきます。終了したら「保存」ボタンをクリックしてください。
❽ 以上で項目セットの作成は終了です。作成した項目セットはCalsketのシステム設定画面から選択可能になります。
項目セットの作成手順については、Salesforceのヘルプページ「項目セットの作成と編集」も併せてご参考ください。
❶ 「Calsket設定」画面を開きます。
❷ 「表示設定」タブをクリックします。
❸ 「Calsket表示項目設」セクションに移動し、2.1 で作成した項目セットを割り当て、画面下部の「保存」ボタンをクリックします。
❹ 以上で設定完了です。Calsketの画面を開き、設定が反映されていることをご確認ください(すでに開いている場合はブラウザの再読み込みを行ってください)。
❶ Salesforceの設定画面を開きます。 ❷ 「オブジェクトマネージャー」タブをクリックします。