データローダーを利用してライセンスや権限セットが割り当てられているユーザーをエクスポートする手順
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データローダーを利用してライセンスや権限セットが割り当てられているユーザーをエクスポートする手順をご案内します。データローダーで取得したいデータに応じてクエリを入力すると、データを出力することができます。Calsketライセンスを付与されたユーザーやCalsketの権限セットを付与されたユーザーを出力して確認する際や、一覧化する際にご参照ください。
データローダーとは
外部データを一括でSalesforceにインポートもしくはエクスポートするためのクライアントアプリケーションで、Salesforceにより公式に提供されています。
データローダーを使用すると、Salesforceのオブジェクトに対してレコードの挿入、更新、削除、または出力といった操作ができます。
データローダーについては下記をご参考ください。
❶ データローダーをダブルクリックして開きます。
❷ 「Export」を選択します。
❸ Step1:Log In画面に遷移するので、Environment(環境)にて対象のProduction(本番環境)かSandbox(サンドボックス)を選択し、「Log in」ボタンをクリックしてください。
❹ ユーザー名、パスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてください。
❺ 「アクセスを許可しますか?」のメッセージが表示された場合は、「許可」をクリックします。
❻ 「Next」ボタンをクリックしてください。
❼ Step2:Select Data Objects画面に遷移するので、「ユーザー」を選択し、「Next」ボタンをクリックしてください。
❽ Step3:Edit your Query画面に遷移するので、取得したいデータに応じて下記よりクエリーを選択してご利用ください。
クエリ例❶:Calsketのライセンスが割り当てられているユーザー
クエリ例❷:権限セット「Calsketユーザー」が割り当てられているユーザー
クエリ例❸:権限セット「Calsket管理者」が割り当てられていないユーザー
❾ 「Finish」ボタンをクリックしてください。
❿ 下記のメッセージが表示されたら「はい」をクリックしてください。
⓫ エクスポートが完了した旨のメッセージが表示されるので、「View Extraction」をクリックしてください。
⓬ 抽出結果が表示されます。
⓭ 「Open in external program」をクリックすると、csvファイルが表示されるので、必要に応じてファイルを保存してください。
⓮ 以上で完了です。