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      • リストからも画面フローを実行できるようになりました(v1.60 2025/1/28)
      • 別のオブジェクトの組み合わせに対する地図設定を追加できるようになりました(v1.60 2025/1/28)
      • リストもフィルターと同様に非表示にできるようになりました(v1.58.2 2024/10/9)
      • 選択リストのフィルターに「なし」を追加できるようになり、選択リストが未選択のレコードを抽出できるようになりました(v1.58.2 2024/10/9)
      • フィルターのラベルを変更できるようになりました(v1.58.2 2024/10/9)
      • マッチング作成時に、マッチングレコードのレコードタイプを画面上で指定できるようになりました(v1.57 2024/7/10)
      • 画面フロー選択画面で画面フローの絞り込み検索ができるようになりました(v1.57 2024/7/10)
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このページ内
  • 1. カスタムリンクを利用する方法
  • 2. 数式項目(HYPERTEXT関数)を利用する方法
  • 3. 「Classic用のマッチングレコード作成URL」の設定

役に立ちましたか?

  1. Tips

Lightning Experienceでヘッダーを表示しない状態でMatchingMapを表示する方法

前へClassicでマッチング作成ボタンからレコード作成画面表示するためのURLを設定する次へ地理位置情報を取得するレコードトリガーフローを設定する

最終更新 11 か月前

役に立ちましたか?

MatchingMapで地図を起動する場合、通常はレコードページに「」の手順に沿って追加したカスタムボタンから起動します。ただこの場合、地図には必ずSalesforce(Lightning Experinence)のヘッダーも含んだ状態で地図が表示されます。本Tipsでは、多少強引な方法ではありますが、Lightning Experienceのヘッダーを表示しない状態で地図を利用する方法を解説します。


Lightning Experienceでヘッダーを表示しない状態でMatchingMapを開く方法は2通りあります。

カスタムリンクを利用する方法と、数式項目(HYPERTEXT関数)を利用する方法です。2つの方法を利用する場合、「新規ウインドウに表示(_blank)」も有効に機能し、Visualforceページをヘッダーなしで別タブに表示することが可能です。

カスタムリンクを利用する場合も、数式項目(HYPERTEXT関数)を利用する場合も、Visualforceページを直接呼び出すには「Classic用のマッチングレコード作成URL」の設定が必要です。「」または、「」の設定後、「」の設定を行ってください。

カスタムボタンを利用する方法については、ヘッダーが表示されることを防ぐことができません。

目次

1. カスタムリンクを利用する方法

カスタムリンクの作成方法は下記の通りです。

❶ Salesforceにログインし、画面右上の歯車マークをクリックして「設定」ボタンをクリックします。

❷ 画面の左上の「オブジェクトマネージャー」をクリックします。

❸ カスタムリンクを表示させるオブジェクトを選択します。ここでは例として「MM求職者」を選択します。

❹ 「ボタン、リンク、およびアクション」をクリックします。

❺ 画面右上の「新規ボタンまたはリンク」をクリックしてカスタムリンクを作成します。

❻ カスタムリンクの編集画面を入力していきます。表示ラベルと名前を入力し、表示種別は「詳細ページリンク」、動作は「新規ウィンドウに表示」を選択します。

カスタムリンクの記載方法は下記の通りです。MatchingMapの Visualforceページが直接呼び出されるように記載する必要があります。

https://<ドメイン名>--matchingmap.vf.force.com/apex/index?id={!<カスタムオブジェクトのAPI参照名>.Id}&mapid=<MapID>

❼ 「保存」ボタンをクリックします。

❽ 作成したカスタムリンクはページレイアウトで配置する必要があります。「ページレイアウト」をクリックし、カスタムリンクを配置させるページレイアウトをクリックします。

❾ 「カスタムリンク」を選択し、作成したカスタムリンクをドラッグ&ドロップして配置して「保存」ボタンをクリックします。


2. 数式項目(HYPERTEXT関数)を利用する方法

数式項目の作成方法は下記の通りです。

❶ Salesforceにログインし、画面右上の歯車マークをクリックして「設定」ボタンをクリックします。

❷ 画面の左上の「オブジェクトマネージャー」をクリックします。

❸ 数式項目を作成するオブジェクトを選択します。ここでは例として「MM求職者」を選択します。

❹ 「項目とリレーション」を選択して「新規」ボタンをクリックします。

❺ データ型「数式」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

❻ 項目の表示ラベル、項目名を入力し、数式の戻り値のデータ型「テキスト」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

❼ 数式を入力して「次へ」ボタンををクリックします。

HYPERLINK("https://<ドメイン名>--matchingmap.vf.force.com/apex/index?id=" + Id + "&mapid=<MapID>" , "<リンクテキスト>" , "_black")

❽ 項目レベルセキュリティの設定をして「次へ」ボタンをクリックします。

❾ ページレイアウトへの追加を行い、「保存」ボタンをクリックします。


3. 「Classic用のマッチングレコード作成URL」の設定

❶ 画面左上のアプリケーションランチャーに「 MatchingMap 」と入力し、「 MatchingMap管理 」をクリックします。

❷ MatchingMap管理の画面をスクロールし、「 マッチング作成に関する設定 」の「 Classic用のマッチングレコード作成URL 」を設定して「保存」ボタンをクリックします。

https://<ドメイン名>.lightning.force.com/.lightning.force.com/lightning/o/<マッチングオブジェクトのAPI参照名>/new?defaultFieldValues=Name={recordName},<マッチングレコードの求職者項目のAPI参照名>={jobSeekerId},<マッチングレコードの求人施設項目のAPI参照名>={facilityId}

❸ 以上です。

❿ カスタムリンクの設定は以上です。「」の設定へ進みます。

❿ 数式項目の設定は以上です。「」の設定へ進みます。

「 」または「 」の設定後、「 Classic用のマッチングレコード作成URL 」の項目にURLの設定が必要です。こちらはVisualforceページを直接呼び出すために必要な設定です。

1.カスタムリンクを利用する方法
2.数式項目(HYPERTEXT関数)を利用する方法
3.「Classic用のマッチングレコード作成URL」の設定
3.Classic用のマッチングレコード作成URL
3.Classic用のマッチングレコード作成URL
1.カスタムリンクを利用する方法
2.数式項目(HYPERTEXT関数)を利用する方法
地図を起動するボタンを作成する
1.カスタムリンクを利用する方法
2.数式項目(HYPERTEXT関数)を利用する方法
3.Classic用のマッチングレコード作成URL
カスタムリンクを利用した場合の例
数式項目(HYPERTEXT関数)を利用した場合の例