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    • アップデート情報
      • 画面フロー実行後のレコード再読み込みを設定できるようになりました(v1.62.1 2025/6/9)
      • 「中心点からの距離」フィルターの指定範囲がわかりやすくなりました(v1.62.1 2025/6/9)
      • 【重要】Google Maps Platform Places APIの廃止に伴う設定変更のお願い(2025/02/13)
      • リストからも画面フローを実行できるようになりました(v1.60 2025/1/28)
      • 別のオブジェクトの組み合わせに対する地図設定を追加できるようになりました(v1.60 2025/1/28)
      • リストもフィルターと同様に非表示にできるようになりました(v1.58.2 2024/10/9)
      • 選択リストのフィルターに「なし」を追加できるようになり、選択リストが未選択のレコードを抽出できるようになりました(v1.58.2 2024/10/9)
      • フィルターのラベルを変更できるようになりました(v1.58.2 2024/10/9)
      • マッチング作成時に、マッチングレコードのレコードタイプを画面上で指定できるようになりました(v1.57 2024/7/10)
      • 画面フロー選択画面で画面フローの絞り込み検索ができるようになりました(v1.57 2024/7/10)
      • 特別なフィルター「中心点からの距離」の初期値も設定できるようになりました(v1.57 2024/7/10)
      • GoogleGeocodingAPIから取得した地理位置情報の精度情報に、取得結果が複数存在することを示す「DUPLICATES_RETRIEVED」を追加しました(v1.57 2024/7/10)
  • サポート窓口について
GitBook提供
このページ内
  • 1. Places APIを利用している機能
  • 2. Places API(新版)の有効化期限
  • 3. Places API(新版)を有効化する手順
  • 3.1 Places API(新版)を有効化する手順
  • 3.2 地図表示用のAPIキーにPlaces API(新版)を追加する
  • 4. Google Maps Platform の無償枠変更について
  • 4.1 MatchingMapが利用しているサービス/SKUとその用途
  • 4.2 2025年2月28日以前の利用SKUと無償枠
  • 4.3 2025年3月1日以降の利用SKUと無償枠

役に立ちましたか?

  1. リリースノート/アップデート
  2. アップデート情報

【重要】Google Maps Platform Places APIの廃止に伴う設定変更のお願い(2025/02/13)

前へ「中心点からの距離」フィルターの指定範囲がわかりやすくなりました(v1.62.1 2025/6/9)次へリストからも画面フローを実行できるようになりました(v1.60 2025/1/28)

最終更新 3 か月前

役に立ちましたか?

2025年3月1日よりMatchingMapの一部の機能で利用しているGoogle Maps PlatformのPlaces APIはレガシーステータスに切り替わり、新規に有効にできなくなります。

これに伴い、MatchingMapで利用するサービスもPlaces APIからPlaces API(新版)に切り替え、2025年3月1日に合わせてMatchingMapのアップデートを行います。

Places API(新版)を利用するには、Googleクラウドコンソール上での設定変更が必要になるため、2025年3月1日 17時までに、本ページの手順に沿ってPlaces API(新版)を有効にしていただければ幸いです。

参考:

目次

1. Places APIを利用している機能

「中心点の移動」機能で利用可能な「住所検索」で利用しています。「駅名検索」では利用しておりません。


2. Places API(新版)の有効化期限

2025年3月1日 17時00分(米国太平洋標準時/PST 2025年3月1日 0時00分)

2025年3月1日17時00分時点でPlaces API(新版)を有効にしていない場合、上記の「住所検索」機能は利用できなくなります。


3. Places API(新版)を有効化する手順

3.1 Places API(新版)を有効化する手順

2) サイドメニューより、「APIとサービス」をクリックします。

3) 画面上部「+APIとサービスを有効にする」をクリックします。

4) 検索ボックスに「place」と入力し、表示された「places api (new)」をクリックします。

5) 「Places API(New)」をクリックします。

6)「有効にする」ボタンをクリックします。

7) 以上で完了です。

3.2 地図表示用のAPIキーにPlaces API(新版)を追加する

1) サイドメニューより「APIとサービス」 → 「認証情報」をクリックしてください。

2) MatchingMap連携設定で「Google Maps APIキー(地図の表示に使用するGoogle APIキー)」に使用しているAPIキーをクリックします。

(以下の箇所で利用しているキーです)

3) 「APIの制限」セクションの「キーの制限」下のプルダウンを開き、「Places API(New)」にチェックを入れ、「OK」をクリック。その後「保存」ボタンをクリックして保存します。

このとき、既存の「Places API」チェックを外さないようにしてください。2025年3月1日より前にチェックを外してしまうと、住所検索ができなくなります。

4) 以上で完了です。


4. Google Maps Platform の無償枠変更について

従来、毎月のGoogle Maps Platform全体の利用額に対して適用されていた200USD分の無償枠が廃止となり、SKU(サービス)ごとに無償のリクエスト回数が適用されます。月ごとの無償リクエスト回数はSKUのカテゴリーごとに設定され、その回数が異なります。カテゴリーごとの無償リクエスト回数は以下の通りです。

SKUのカテゴリー
無償リクエスト回数

Essentials

10,000回

Pro

5,000回

Enterprise

1,000回

4.1 MatchingMapが利用しているサービス/SKUとその用途

利用サービス
利用SKU(カテゴリー)
用途

Geocoding API

MatchingMapの地理位置情報取得機能を利用して地理位置情報(緯度経度)情報を取得する際に利用します。1件地理位置情報を取得するごとに1リクエスト利用します。

Maps API

地図表示に利用します。MatchingMapの地図を起動するごとに1リクエスト発生します。地図表示後に移動や拡大、縮小等をしてもカウントはされず、ブラウザの再読み込みや新規地図起動時にカウントされるイメージです。

Places API - 2025年2月28日まで

中心点の移動時に利用する住所検索で利用しています。

Place API(新版) - 2025年3月1日から

SKU:Places API Text Search Pro(Pro)

同上

4.2 2025年2月28日以前の利用SKUと無償枠

利用SKU(〜2025/2/28)
単価(1呼び出しごと)
無償枠

0.005USD

すべてのSKUの利用総額に対して毎月200USD

0.007USD

-

0.040USD

-

4.3 2025年3月1日以降の利用SKUと無償枠

利用SKU(2025/3/1〜)
単価(1呼び出しごと)
無償枠(カテゴリー)

0.005USD

毎月10,000回(Essentials)

0.007USD

毎月10,000回(Essentials)

SKU:Places API Text Search Pro

0.032USD

毎月5,000回(Pro)

1) にログインし、MatchingMapで利用しているプロジェクトを選択します。

本設定は、MatchingMapの初期設定時に「」の手順に沿って、Google MapsおよびGeocoding APIを利用するAPIキーを、他の環境で利用できないように設定していない場合は不要です。

以下に、MatchingMapで利用しているサービス・SKUとカテゴリー、2025年3月1日前後の利用SKUと単価、無償枠についてまとめています。Tips「」記載の手順で、各SKUの現在の利用状況(リクエスト回数、費用)を確認できますので、2025年3月1日以降の費用試算にご活用ください。

(Essentials)

(Essentials)

 +  +  + (Pro)

 +  +  +

Google Cloudコンソール
Google Maps / Geocoding APIキーを保護する
Google Maps Platformの利用状況を確認する方法
SKU:Geocoding
SKU:Dynamic Maps
SKU:Places - Text Search
SKU:Basic Data
SKU:Atmosphere Data
SKU:Contact Data
SKU:Geocoding
SKU:Dynamic Maps
SKU:Places - Text Search
SKU:Basic Data
SKU:Atmosphere Data
SKU:Contact Data
SKU:Geocoding
SKU:Dynamic Maps
Google Maps Platformドキュメント - Google Maps Platform のボリューム ディスカウントの自動適用、毎月のクレジット、レガシー ステータスに切り替わるサービスに関する変更
Places APIを利用している機能
Places API(新版)の有効化期限
Places API(新版)を有効化する手順
Google Maps Platform 無償枠の変更について