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GoogleGeocodingAPIから取得した地理位置情報の精度情報に、取得結果が複数存在することを示す「DUPLICATES_RETRIEVED」を追加しました(v1.57 2024/7/10)

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最終更新 11 か月前

役に立ちましたか?

MatchingMapの地理位置情報(緯度・経度情報)取得機能において、Google Geocoding APIから取得した地理位置情報の精度情報に、取得結果が複数存在することを示す「DUPLICATES_RETRIEVED」を追加しました。

MatchingMapでは、Google Geocoding APIを利用して地理位置情報(緯度・経度情報)を取得しています。このAPIで地理位置情報を取得した際に、取得した地理位置情報の精度(どの程度正確な地理位置情報を取得できたか)を示す情報も併せて取得されます。

  1. 「ROOFTOP」: 正確な地理位置情報。住所の番地まで特定できた場合。

  2. 「RANGE_INTERPOLATED」: 2番目の精度、交差点など正確に特定可能な2地点から補正された近似値。

  3. 「GEOMETRIC_CENTER」: 特定可能な道路や地域の中心点。

  4. 「APPROXIMATE」: 曖昧な結果。住所の見直しが必要。

  5. 「ZERO_RESULTS」: 住所から地理位置情報が取得できなかった場合

この結果はMatchingMapの地理位置情報取得バッチ設定で「地理位置情報精度を保存する項目」に指定した項目に、地理位置情報を取得したタイミングで保存され()、住所情報の入力不備の洗い出しなどに利用することが可能です。 今回のアップデートでは、上記の5つの精度情報に加えて、新たに取得した地理位置情報が複数存在していたことを示す「DUPLICATES_RETRIEVED」が追加されました。 Google Geocoding APIに住所情報(テキスト)を渡して地理位置情報を取得する際に、郵便番号や市区町村など、住所情報の一部に誤りがあったり、高層ビルや官公庁の庁舎など、建物に郵便番号が割り当てられたりしている場合、ひとつの住所に対して複数の結果を返すことがあります。 この場合でも、実際の場所から外れた地理位置情報を取得するとは限りません。ただ、従来の5つの精度情報のみで表現した場合、大きく外れている場合でも「ROOFTOP」になってしまうことがあります。 このケースを識別できるようにするために、Google Geocoding API が複数の結果を返した場合は「DUPLICATES_RETRIEVED」を「地理位置情報精度を保存する項目」に指定した項目に保存するようにいたしました。

機能詳細

MatchingMapの地理位置情報(緯度・経度情報)取得機能において、Google Geocoding APIから取得した地理位置情報の精度情報に、取得結果が複数存在することを示す「DUPLICATES_RETRIEVED」を追加しました。 例えば、以下のように東京都庁の住所「163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8-1」を利用して地理位置情報の取得を行った場合、

Google Geocoding APIは「日本 〒163-8001」と「日本、〒163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8−1」の2つの結果を返します。その結果を受けて、地理位置情報取得精度項目には「DUPLICATES_RETRIEVED」が保存されます。

この例では、内部的には2つの結果のどちらも「ROOFTOP」になっているため、正確な場所を取得しています。ただ、これが実際の住所から遠く離れた場所を取得することもあるわけです。

必要な設定

本機能を利用するために必要な設定はありません。

注意事項

「DUPLICATES_RETRIEVED」は、「地理位置情報精度を保存する項目」に指定した項目に保存されますが、従来の5つの精度情報とは異なり、取得した地理位置情報の精度(正確さ)を示すものではありません。上記の例のように正しいこともあれば、まったく異なる場所になることもあります。 今回のアップデートは、従来の仕様ではまったく異なる場所を取得しても「ROOFTOP」が保存されてしまうことがあり、「ROOFTOP」が「正確な地理位置情報」を示すものではなくなってしまうことを防ぐためのアップデートだと捉えていただければ幸いです。

関連ヘルプ

リリースバージョン

MatchingMap v1.57.2 (2024/07/10)

地理位置情報取得バッチが更新する項目について
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