MatchingMapのライセンス、権限の割り当て方法

有償契約やライセンスの追加など、弊社よりMatchingMapのライセンスを発行させていただいた後に必要な各種設定の手順について解説します。

目次

1. MatchingMapのライセンス割り当て

❶ Salesforce組織にログインし、設定画面に遷移してください。

❷ 「クイック検索」 ボックスに「インストール済みパッケージ」と入力し、「インストール済みパッケージ」 を選択してください。

❸ 「インストール済みパッケージ」が表示されるため、「MatchingMap」の左脇の「ライセンスの管理」をクリックします。

❹ 「パッケージの詳細 MatchingMap」画面に遷移しますので、「ライセンスを付与したユーザー」セクションの「ユーザーの追加」ボタンをクリックしてください。

❺ 「選択可能なユーザー」セクションでライセンスを追加したいユーザーにチェックを入れ、下部の「追加」ボタンをクリックしてください。

❻ 以上で設定は終了です。

2. 権限セットの割り当て

MatchingMapの利用にはユーザーへの権限セットの割り当てが必要です。MatchingMapには以下の3つの権限セットが用意されています。

  • MatchingMap管理ユーザー:管理者用権限セット。システム管理者プロファイルを持つユーザーに割り当ててください。

  • MatchingMapユーザー:利用者用権限セット。

  • MatchingMapサンプルオブジェクト利用ユーザー:サンプルの求職者/求人施設/マッチングオブジェクトを利用するための権限セット。サンプルと書いていますが、このまま本番利用していただくことも可能です。

下記の手順に従って必要なユーザーに必要な権限セットの割り当てを行ってください。

❶ Salesforce組織にログインし、設定画面に遷移してください。

❷ 「クイック検索」 ボックスに「権限セット」と入力し、「権限セット」 を選択します。

❸ 割り当てる権限セットをクリックしてください。

❹「割り当ての管理」ボタンをクリックしてください。

❺ 「割り当てを追加」ボタンをクリックしてください。

❻ 割り当てを行うユーザーを選択し、「次へ」ボタンを押してください。

❼ 有効期限オプションを選択し、「割り当て」ボタンをクリックします。

❽ 下記画面が表示されたら終了です。

3. システム権限「APIの有効化」の付与

MatchingMapの地図では一部REST APIを使用します。利用するユーザーのプロファイルのシステム権限「APIの有効化」が無効な場合、有効にする必要があります。

❶ Salesforceの管理画面を開きます。

❷ クイック検索ボックスで「プロファイル」と入力し、「プロファイル」をクリックします。

❸ 参照権限を付与するプロファイルをクリックします。

❹ 「編集」ボタンをクリックします。

❺「システム権限」のセクションまでスクロールして「APIの有効化」にチェックを入れ保存します。

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