ユーザー間でライセンスを付け替える手順

ユーザー間でライセンスを付け替える場合は「ライセンスの削減方法」にて、対象のユーザーのライセンスの削減を行った後、「MatchingMapのライセンス、権限の割り当て方法」にて新しくライセンスを付与するユーザーにライセンスと権限の割り当てを行ってください。

目次

1. MatchingMapのライセンス削減

❶ Salesforce組織にログインし、設定画面に遷移してください。

❷ 「クイック検索」 ボックスに「インストール済みパッケージ」と入力し、「インストール済みパッケージ」 を選択してください 。

❸ 「インストール済みパッケージ」が表示されるため、「MatchingMap」の左脇の「ライセンスの管理」をクリックします。

❹ 「パッケージの詳細 MatchingMap」画面に遷移しますので、「ライセンスを付与したユーザー」セクションの「複数のユーザーを削除」ボタンをクリックしてください。

❺ 「ユーザーを削除 MatchingMap」画面に遷移いたしますので、ライセンスを削除したいユーザーにチェックを入れ、画面下部の「削除」ボタンをクリックしてください。

❻ 以上で設定終了です。

2. 権限セットの割り当てを削除

ライセンスの削除に続いて、割り当てられている権限セットの割り当て削除を行います。

❶ Salesforce組織にログインし、設定画面に遷移してください。

❷ 「クイック検索」 ボックスに「権限セット」と入力し、「権限セット」 を選択します。

❸ 割り当てを削除する権限セットをクリックしてください。

❹「割り当ての管理」ボタンをクリックしてください。

❺ 割り当てを削除するユーザーの左脇のチェックボックスにチェックを入れ、右上の「ゴミ箱マーク(割り当てを削除)」ボタンをクリックします。

❻ メッセージの内容を確認し、「削除」ボタンをクリックします。

❼ 下記画面が表示されたら終了です。

3. MatchingMapのライセンス割り当て

❶ Salesforce組織にログインし、設定画面に遷移してください。

❷ 「クイック検索」 ボックスに「インストール済みパッケージ」と入力し、「インストール済みパッケージ」 を選択してください。

❸ 「インストール済みパッケージ」が表示されるため、「MatchingMap」の左脇の「ライセンスの管理」をクリックします。

❹ 「パッケージの詳細 MatchingMap」画面に遷移しますので、「ライセンスを付与したユーザー」セクションの「ユーザーの追加」ボタンをクリックしてください。

❺ 「選択可能なユーザー」セクションでライセンスを追加したいユーザーにチェックを入れ、下部の「追加」ボタンをクリックしてください。

❻ 以上で設定は終了です。

4. 権限セットの割り当て

MatchingMapの利用にはユーザーへの権限セットの割り当てが必要です。MatchingMapには以下の3つの権限セットが用意されています。

  • MatchingMap管理ユーザー:管理者用権限セット。システム管理者プロファイルを持つユーザーに割り当ててください。

  • MatchingMapユーザー:利用者用権限セット。

  • MatchingMapサンプルオブジェクト利用ユーザー:サンプルの求職者/求人施設/マッチングオブジェクトを利用するための権限セット。サンプルと書いていますが、このまま本番利用していただくことも可能です。

下記の手順に従って必要なユーザーに必要な権限セットの割り当てを行ってください。

❶ Salesforce組織にログインし、設定画面に遷移してください。

❷ 「クイック検索」 ボックスに「権限セット」と入力し、「権限セット」 を選択します。

❸ 割り当てる権限セットをクリックしてください。

❹「割り当ての管理」ボタンをクリックしてください。

❺ 「割り当てを追加」ボタンをクリックしてください。

❻ 割り当てを行うユーザーを選択し、「次へ」ボタンを押してください。

❼ 有効期限オプションを選択し、「割り当て」ボタンをクリックします。

❽ 下記画面が表示されたら終了です。

5. システム権限「APIの有効化」の付与

MatchingMapの地図では一部REST APIを使用します。利用するユーザーのプロファイルのシステム権限「APIの有効化」が無効な場合、有効にする必要があります。

❶ Salesforceの管理画面を開きます。

❷ クイック検索ボックスで「プロファイル」と入力し、「プロファイル」をクリックします。

❸ 参照権限を付与するプロファイルをクリックします。

❹ 「編集」ボタンをクリックします。

❺「システム権限」のセクションまでスクロールして「APIの有効化」にチェックを入れ保存します。

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