ポップアップ設定

下記画像の赤枠内にて、レコード詳細ポップアップに表示するボタンとその並び、デフォルトで開くタブを設定します。

目次

1. ポップアップで使用するボタンとその並びを設定する

レコード詳細ポップアップのヘッダーに表示される各ボタンは、使用する・しないの選択と、並び順を設定できます。また、画面フローを呼び出すボタンを追加することもできます。

1.1 使用しないボタンを非表示にする

デフォルトの「マッチング作成」をフローで置き換える場合など、使用しないボタンは右の「X」アイコンで削除することができます。

1.2 ボタンの並び替え

表示順の並び替えは、項目を選択して右の並び替えボタンで入れ替えることができます。

1.3 ボタンの追加

削除したボタンを再度追加するには、「ボタンを追加」から選択します。

追加可能なボタンは以下の通りです。

  • 「マッチングを作成・編集」:中心点のレコードとポップアップしたレコードのマッチングレコードを作成する標準画面を開きます。マッチング済みの場合は、マッチングレコードの編集画面を開きます。

  • 「マッチングレコード」:マッチング済みのレコードを開いた場合のみ表示され、マッチングレコードの詳細ページを開きます。

  • 「マッチング一括処理候補」:ポップアップしたレコードをマッチング一括処理候補一覧に追加します。マッチング済みのレコードの場合は非表示になります。

  • 「ルート検索」:中心点からポップアップしたレコードの場所へのルート検索をGoogleマップに表示します。

  • 「画面フロー」:画面フローを呼び出すボタンを追加します。

1.4 画面フローを起動するボタンの追加

「ボタンの追加」メニューから「画面フロー」を選択した場合は、以下の画面フロー設定画面が表示されます。

各入力は以下の通りです。

  • 「フロー」:有効な画面フローをリストから選択します。フローのラベルで絞り込めます。必須。

  • 「ボタンラベル」:ポップアップに表示されるボタンのラベルを指定します。必須。

  • 「中心点レコードのIDを受け取るパラメーター」:中心点(地図のヘッダーに表示されるレコード)のレコードIDを渡す入力パラメーターを指定します。オプション。

  • 「地図に表示するレコードのIDを受け取るパラメーター」:地図上で選択してレコード、つまりポップアップに詳細が表示されているレコードのIDを渡す入力パラメーターを指定します。オプション。

  • 「マッチングレコードのIDを受けとるパラメーター」:選択したレコードにマッチングが作成されている場合に、マッチングレコードのIDを渡す入力パラメーターを指定します。オプション。

  • 「フロー実行後にレコードを再読み込みする」:チェックを入れた場合、画面フロー実行後にレコードの再読み込みが実行され、リストの情報が最新の情報に更新されます。オプション。

各入力パラメーターの選択はオプション(任意)です。

「追加」をクリックすると、選択した画面フローを呼び出すボタンが追加されます。

画面フローのボタンには右側の歯車のアイコンから設定の変更が可能です。


2. ポップアップで最初に開くタブを指定する

地図にプロットされたマーカーをクリックして表示されるレコード詳細ポップアップは、ページレイアウトのセクションごとにタブで表示します。

タブの並び順は、ユーザが割り当てれているページレイアウトのセクションの順に左から並びます。

MatchingMapでは、レコード詳細ポップアップを開いたときに、最初に表示するタブを設定することができます。

「デフォルトで開くセクションのラベル」に値が設定すると、詳細ポップアップを開いた際に、入力した値にマッチするセクションがあった場合それを最初に開きます。

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