地理位置情報取得バッチ設定

MatchingMapに表示する求人施設や求職者レコードには地理位置情報が登録されている必要があります。MatchingMapはこれらのレコードの住所情報を用いてGoogle Geocoding APIから取得した地理位置情報(緯度・経度)を保存する機能を提供しています。

地理位置情報取得バッチの設定は「MatchingMap」アプリケーション「MatchingMap管理」タブ内の「地理位置情報取得バッチ設定」タブから行います。

地理位置情報を取得する機能には、Apexスケジュールを利用して定期的に実行される「地理位置情報取得バッチ」に加えて、レコードの住所項目が変更されると起動するよう設定したレコードトリガーフローから呼び出されるApexアクション「MatchingMap 位置情報セット アクション」があります。

このページでは、地理位置情報取得対象となるオブジェクトの設定と、Apexスケジュールに登録する地理位置情報取得バッチの設定方法について解説します。

レコードトリガーフローの設定については、オブジェクト設定を行ったあとに「地理位置情報を取得するレコードトリガーフローを設定する」を参照ください。

本機能は、Salesforce標準のデータインテグレーション機能を使用する場合は設定する必要はありません。

最終更新