選択リストのフィルターに「なし」を追加できるようになり、選択リストが未選択のレコードを抽出できるようになりました(v1.58.2 2024/10/9)
最終更新
役に立ちましたか?
最終更新
役に立ちましたか?
選択リストのフィルターに「なし」を追加できるようになり、選択リスト値が未選択のレコードを抽出できるようになりました。
Salesforceのオブジェクト設定で必須項目に設定しない限り、選択リスト項目が未選択のレコードは存在するものです。従来のフィルターによる絞り込みは何らかの値が選択されたレコードのみ絞り込むことが可能でした。 今回のアップデートにより、選択リストのフィルターに「なし」を追加できるようになり、対象の選択リスト項目が「なし(未選択)」を明示的に選択できるようになります。これにより、特定の選択リストが未選択のレコードを抽出できるようになりました。
MatchingMapの「フィルター項目設定」に選択リスト項目を追加した場合の設定(その他設定)に「未選択(空白)オプションを利用する」が追加されます。
こちらにチェックを入れオプションを有効にするとフィルターに「-- なし --」が追加され、文字やアイコン、色などのフォーマットを設定することも可能になります。
上記の通り、フィルター項目設定で選択リストを追加した際の設定で「未選択(空白)オプションを利用する」を有効にする必要があります。
特にありません。